天上将来宮の由来
神代の昔、石坐大神様は、膳所の高山・御霊殿山にお鎮まりになられた。
神奈備山は、淡海湖神・天神地祇の神集う処、その元宮の神を淡海石坐大神称え奉りて祭祀しております。
七福神まいり
古来より恵比須・大国の二福神と寿老人・福緑寿・布袋尊・毘沙門天・弁財天の七福神は神仏習合による信仰である。
神社系統の七福神は、大国主神・事代主神の二福神と弁財天である市杵島姫その他四柱は秘説なれども高貴な神達である。
当社では、甲子の日七福神祭を斎行しております。
奥宮 御霊殿神社 遥拝所
石坐の大神は、海神豊玉比古命と申し上げます。
淡水湖である琵琶湖の神様は、淡海の大神と申し上げ御子に坐します。
神代の昔、大神様は、御霊殿山にお鎮まりになられ、天智天皇8年旧9月9日御鎮祭、神奈備山は奥宮の禁足地であります。
遥かに拝み奉り、神恩感謝の祈りを捧げましょう。