石坐神社厄除まいり
石坐神社厄除まいりは、2月節分当日の節分厄除大祓と6月夏至直後の日曜日に執り行われるみな月厄除大祓があります。厄除大祓を年2回行うことは、古来より伝承の神習う道であります。
古来より厄年の厄祓いは、男性42歳・25歳、女性33歳・19歳のかぞえ年それぞれの大厄に参拝いたしますが、厄年は「役年」であり、人生運命転換の起点であります。
暦の当人生まれ年の九星による星廻りが、坤(南西方位)にある年が厄年、前年の北に入れば前厄、東に廻座すれば後厄である。厄年は役年でもあり、坤宮の南西に廻座の年より運命転換の年廻りなのである。つまり運命の芽吹く年である。
故に、神仏に祈りを深くして、御加護を仰ぐ年廻りである。
厄年厄祓いのお祓いは、新春の正月から節分の頃か、当人誕生日の前後に石坐神社に参拝の上、お祓いを受け、いわいの斎矢と厄除守をお受け頂き、一年間の御守護を仰ぎたいものである。「継続は力なり」信仰の道にありても徳を積んで開運を祈りましょう。
●厄年厄祓い
男性 25歳・42歳
女性 19歳・33歳
(厄年祓いは前厄・本厄・後厄と前後3年間、最後の年にお礼参り)
●厄除け祈願
男女とも 6歳・15歳・24歳・33歳・42歳・51歳・60歳
(満年齢、誕生日の頃祈願)
●災難除け祈願
男女とも 11歳・22歳・33歳・44歳・55歳・66歳
(満年齢、誕生日の頃祈願)